妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ ~妖精騎士ランスロットとその愛する人について~
お久しぶりです!!
好きなキャラができると報告のために戻ってくる程度の更新ですみません。
あとPCが壊れているのでおんぼろPCをどうにか起動させてモニタにつなげたりしてやっております。
せっかくのwacomの液タブが使えない、残念さよ(;´д`)トホホ
8月4日から配信されている、FGOのLB6章のエピローグ。
1部と2部では妖精アルトリアとの出会い、巡礼の旅、そして妖精国の女王モルガンの打倒…。
長い、と書くとなんかマイナスに聞こえる。。。違う。
ボリューミーであったのだ。
本当に色々としんどいストーリーだったけど、2部のモルガンを倒した時は「アレ?まだ明らかになってないことが多すぎない?」という感想だった。
まぁ、ネタバレや考察はほかのサイト様に任せるとして、だね、キミ。。。
私は妖精騎士の中でも「ランスロット」に
心を奪われてしまったのである。(恒例)
いや、いやいやいや。卑怯だぜ、FGO。
ランスロット(以下ランス)。
最初は、そこまで好印象ではなくて「あぁ~ロリぼくっ娘か~」程度のライトな感じだった。
いやね?ツイッターでもさ、LB6が始まった時からガウェインとトリスタンが妖精騎士として二人PUで出ていたから、「ランスロットはまだですかね?」とかツイートしていたような気はするけど。
もっとさ年上のグラマラスなお姉様とか来たらいいな!とか思ってたけど!
ランスロットの登場は私が憶えている限りでは、マシュが記憶を失ってハベトロットと一緒にシェフィールド?だっけ。ライオンヘッドの牙の氏族、ボガード様の街を守ってるときに、現れたんだよな。
そこでは、「おあっ!妖精騎士ランスロットとギャラハッドの戦いだ!エモ!」
くらいにしか思ってなかった。
では何で彼女にやられたかというと、そう、珍しくガチャで当たったんである。
石が何個かあって、なんとなく新しい子だし、回してみるか。
と回したら単発で虹回転。まさにオーロラが連れてきて…もはやオーロラに惹かれてやってきたのだろか、ランスロット。仮面も外れている。
「…ファ?」
というか、引いたときはオーロラとの関係なんてまだ進んでないからそうは思はなかったけど、今考えるとそうかもしれない。(大げさ)
マイルームでのボイスを聞いたらマスターにあまあまの甘でぐぅつらい。。。
しかも、表情も豊かで感情も豊かだし、天然だし、あっさり惚れてしまった。
最初は無感情な子かと思ってたのでギャップにやられてしまいましたわ。
「陛下に僕、そういう目で見られてたってことぉ…?!」の台詞好き
この後、オーロラとの関係が露わになっていき、
「えっ?!公式で百合なの????」
と(くそな)想定。
もっと現実はしんどくてつらい。
実を言うと4月頃か5月頃か、『ウマ娘』にハマってしまって私のFGOへの熱もついぞ、、、と現を抜かしていたのだけれど。
そしてLB6は今までの私にしてはよりスローペースで進めていたのだけれど。
LB6章2部を始める前にランスのあの王子ぶりにやられ天然な可愛さにやられ、さらにはちょっと病んでる?寂しがりや。
挙句の果てには「聖杯、食べてみたいなぁ」って言うからうっかり与えて甘やかしてしまったり。
そんなこんなでランスのことをもっと知りたいぜ!という衝動に突き動かされ、2部は今までのスローペースはどこへやら。林檎を齧りながら一気に進めていたのである。
モルガン様を倒すまえに「風の報せ」とかもうオーロラだってわかりそうな特殊な能力でランスに報せが届くんだよね。
「え?戻れって?」ってな感じでよく分からないタイミングでランスは戦闘離脱。
ここで浮上する、オーロラ悪女説。
そのあとのウッドワスとモルガン様の仲を引き裂くような嘘。
もう悪女確定じゃん。オーロラ。
でもね、私はそんな盲目的にオーロラを信じているメリュジーヌとそんな彼女を誑かしているオーロラ(他意はない)、好きなんですよね。
そして、話は戻りまして。
8月4日までに追い付いてしまい。
エピローグだよね。
ほんとに、最後の方だよね、そこからランスとオーロラの関係のしんどいことしんどいこと、、、
ランス、メリュジーヌはオーロラの為に動いているけど、生きているけど、愛しているけど。
…愛しているのに。
オーロラ本人はメリュジーヌのことを「思うだけでも、汚らわしい」と思っている。
その言葉をメリュジーヌが聞いてしまったのは、メリュジーヌがオーロラの後先考えないわがままを聞き入れて雨に打たれながら帰ってきた時。
そのわがままは「鏡の氏族の全滅」もう取り返しがつかないことをしてきて。
オーロラの為なのに。
そんな彼女にはそんな心のない言葉。
なんて…閉じられた、息の詰まるような関係なんだろう。
どうしてメリュジーヌはそこまでオーロラのことを愛しているのだろうか。
それはオーロラが彼女を今の彼女たらしめる奇跡であったからなのだけれど。
こうしてメリュジーヌと我々が出逢えたのもオーロラのおかげではあるのだが、それは、その奇跡はオーロラにとって単なる「気まぐれ」だった。
侍女に見栄を張るだけの打算的な行動だった。
オーロラにとってはこの行為は「この国で一番美しいものがこの国でもっとも汚れたモノをすくい上げる」という自分を広告するだけの行為でそれ以上に意味きっとなくて、でも彼女には、メリュジーヌにとってはそれよりもっと大きな意味があった。
切り離され捨てられた竜の亡骸の一部、意味も名前もなにもない、もはや肉塊にしかすぎない「それ」が「メリュジーヌ」になった。
真摯な涙を流すのに値する、そしてなによりオーロラを愛するのにそれ以上の理由がいるものかといわせんばかりの出来事であった、と書くと大げさかもしれないけど、あくまで私個人の感想なのでそういうことにしておきます。いや大げさじゃないよな?
でも、悲しいかな。
メリュジーヌは、竜は、この世で一番愛しいその人に愛されることなど絶対にない。
さらに悲しいのは、愛されないという苦しみ、葛藤こそが竜を「メリュジーヌ」たらしめているというまるで呪いのような事実。
「それでも僕は、君を愛している。
…愛しているんだ、オーロラ…」
その言葉はオーロラに届くことはありえないだろう。
オーロラは善も悪もなく、ただ「自分が1番、美しくあれ」としか思えない妖精なのだから。
メリュジーヌが「君にとってどうでもいいことかもしれなくても、君を愛している」という台詞、彼女がそういう妖精であることを1番理解しているのもメリュジーヌだろうから、とても、、、辛いですね。。。
こんなに閉塞的な関係に呼吸も苦しくなる。。。私が。
オーロラが「さあ、手を取って。外の世界へ行きましょう」という言葉に
ランスロットは様々な葛藤はあったものの「君を、未来(地獄)へは連れていけない」と手に掛けます。
これも自分が苦しみから解放されるためではなく、彼女のため。
外の世界での未来は、オーロラはその輝きを維持することができず、オーロラ自身がみるみる輝きを失う自分に耐えられなくなるだろう、とメリュジーヌは推察したのだ。
なんといっても、彼女を思う苦しみが今のメリュジーヌをメリュジーヌの姿に留めているのだから、そんなことをすれば。
オーロラを殺してしまえば、また肉塊に戻ってしまう。
だけど、最期にオーロラが見たのは、一番美しい竜の妖精だった。
その竜はブリテンを護った。
きっと、その竜の最期は、一番愛している彼女のそばで。
…というのが私のLB6のエピローグという名の本編を終えての、主にメリュジーヌとオーロラとの関係の感想と結構妄想です。
他の妖精騎士の2人もね、3人揃えて並べたくなるほど大好きなんだけど、ランスロットは特段しんどくて好き、、、
マイルームではマスターに甘々で「恋人」を堂々と名乗っているけど、オーロラへの言及が明確なものがないのが、、、忘れようとしている…わけないだろう!
王子だから好意を持っている人の前ではほかの好きだった人の話をしないとか?
とっても気になる。 あ、私オーロラも好きです。
バーヴァン・シーも言っていましたが、私も彼女と同じく「あのどーしよーもなく終わってる関係が好き」です。
めっちゃスクショしてたな~。
ティターニアとかになって出てきたりして。オベロンもいるし。
ただし、もちろんオベロンが求めたティターニアではないけどね。。。
あぁ~ランスロット、、、しんどい~!!!
こんな一途な人に愛されてみたいよなぁ!君!!!
らくがきたち
エピローグ前
痩身な女の子にはぶかぶかTシャツ着させたい😌
エピローグ後、現実逃避
※「意外」ね!!
やたらTwitterで「意外じゃないかと」
って言われて「まぁぐだやっぱり力持ちだもんね、でもランスは王子だから女の子は蝶よ花よと愛でてる…ん?あ、漢字の事かー!!」
ってなってたのは秘密。
後で漢字なおしときます!!
現実逃避その2
オーロラ描きたいなぁ…
p.s.
なんと、、、モルガン陛下、バーゲスト、バーヴァン・シー、メリュジーヌ、そしてパーシヴァル、加えてオベロンまでお迎えしてしまった、、、こわ、、、
何?ウマ娘やってること運営さんにばれて戻ってくるように優しくされてる??
作戦成功ですよ運営さん!!!!!!ありがとう!!!!!!?